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没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―

英一蝶(1652〜1724)は元禄年間(1688〜1704)前後に、江戸を中心に活躍した絵師です。 はじめは狩野探幽の弟・安信のもとでアカデミックな教育を受けますが、菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の 人々を活写した独自の風俗画を生み出しました。 また、元禄11年(1698)、数え47歳で三宅島へ流罪になっており、島で描かれた作品は〈島一蝶〉と呼ばれ、とくに高く評価されています。 一蝶の没後300年を記念する本展では、代表作を通して、その画業と魅力あふれる人物像に迫ります。 

(変形A4サイズ・全252ページ) 

価格:2,900円 

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